ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 (2)
公開日:
:
最終更新日:2014/02/15
ファイナンシャル・プランナー AFP, CFP, FP, ファイナンシャル・プランナー, ファイナンシャル・プランニング技能士, 資格取得
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由
1. 幅広い分野に渡る専門知識がバランスよく学べて身につく
2. 資格取得のための勉強で得た知識が実生活ですぐに役に立つ
3. 自分自身のライフプランを見直す大きなきっかけになる
4. 家族や親戚などまわりから頼りにされる存在になる
5. 社内資格としても、フリーランスとしても、ブランド向上に役立つ
では、5つの理由をひとつずつ解説していくことにします。
1. 幅広い分野に渡る専門知識がバランスよく学べて身につく
FP資格(以下、ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)、AFP資格を総称してFP資格と呼びます)の試験はとても幅広い分野に渡り出題されます。金融、税金、不動産、社会保障、保険、などなど。これを見ただけでも目眩がしそうですね^^;
どれもこれもほとんど縁のない分野だったりするかもしれませんがそこはご安心あれ!FP資格は学問としての資格ではなく、実例、実践、応用を目的とした資格ですので、ちょっとした工夫で勉強も楽しくなりますよ。
普段の生活のなかで関連しているところは、一つずつ自分の場合に置き換えてみたり、身近な実例を確認してみたり、あるいは実際に試したりすると身につきやすいです。これは、特に金融、社会保障、保険の分野などでの学習で試しやすい方法です。
例えば、皆さん金融機関に預金をしていますよね。でも、金融機関の種別や預金の種別・特徴について詳しい方は少ないと思います。そこで勉強ついでに、自分が利用する金融機関を少し掘り下げて理解した上で、他の金融機関も覗いてみましょう。また、それぞれの金融機関で取り扱う預金商品や貯蓄・投資商品なんかのパンフレットをもらって来てもいいでしょう。きっと、楽しみながら興味を持ちながらいろいろな知識が身につくことでしょう。
社会保障の分野でも、ちょっとやってみましょう。例えば、みなさんのところに届いている年金定期便。書いてあることが難しくてそのままにしていたり、まさか捨てたりしてませんよね?せっかくだから、勉強ついでに自分の年金をしっかり理解しちゃいましょう。
と、まあこんな感じでぼちぼちでも勉強を続けて行けば、意外と楽しみながら勉強を進めることも可能です。もちろん、初めのうちは戸惑うこともたくさんあると思いますが、頑張れば頑張った分だけ幅広い分野の知識が身につくうえに、自分の実生活の中での経験や知識に幅をもたせることができるようになります。これが、私がファイナンシャル・プランナー資格取得を勧める5つの理由の一つであり、そして最もみなさんに知っていただきたい理由なのです。
ちなみに、幅広い分野にわたる勉強が必要と書きましたが、そこは資格取得のための参考書などを利用すれば大丈夫。初めて学ぶ方でも理解しやすいように、ちゃんと整理され、理解しやすいよう構成されています。初めは簡単なところから、そして徐々に理解を深めるというやり方で、じっくりOKで取り組めば大丈夫です!
はじめにも書きましたが、決して学問知識の深さや習熟度合いばかりを問う資格ではありません。資格取得の勉強を通じて、幅広い分野にわたってバランスよく理解を深めていくことができるのです。
★ ファイナンシャル・プランナーの資格取得を勧める5つの理由 (1)へ
★ ファイナンシャル・プランナーの資格取得を勧める5つの理由 (3)へ
★ ファイナンシャル・プランナーの資格取得を勧める5つの理由 (4)へ
★ ファイナンシャル・プランナーの資格取得を勧める5つの理由 (5)へ
関連記事
-
-
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 (5)
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 1. 幅広い
-
-
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 (3)
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 1. 幅広い
-
-
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由(4)
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 1. 幅広い
-
-
ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格取得を勧める5つの理由 (1)
「ファイナンシャル・プランニング技能士」は国家資格 ファイナンシャル・プランナーの資格を知っていま
コメントをお願いします。